# 実践編: はじめに
実践編に掲載している内容は、一例のため、オリジナルの内容に書き変えることもできます。 掲載されている内容を、一時一句、違わないように真似する必要はありません。 学習サイトで紹介する方法を理解し、余裕があれば、それを活用して自分の好みのものに変えることも試してみてください。
ただし、例とは異なる内容にしようと思ったときに必要となる書き方は、例とは全く異なる方法で記述しなければいけない場合があります。「〇〇を実現したいが、その方法はどうするのが適切か」というのを常に意識し、ご自身で調べるようにしてください。
なお、学習サイトで紹介する書き方や考え方は、数ある方法の中の一例であり、同じことを実現するための代替の書き方や手段はあります。ご自身が思う「〇〇を実現したい」に対する解法も多くあります。
しかし、Web 関連の情報は その代替情報が多く、検索するとツールやサービスを活用した方法が大量に出てきます。 それらを紹介しているサイトやブログ記事の中には、前提となるツールが省略されて紹介されていたり、 大きなサービスの文脈の中の一部にヒットしたりして、単にコードのコピー & 貼り付けでは、自身の環境で動かない場合もあります。
初めのうちは、よくわからない単語の嵐で、前提となるツールであることを見逃してしまい、なぜか動かない... と闇に飲み込まれてしまうこともよくあります。 調べる際は、なるべく自分の環境に近くなるような絞り込み方を意識して検索してみてください。
なお、通常の業務では便利ツールやサービスを一切使用せず制作することはほとんどなく、 本来であれば、様々な便利ツールやサービスを使用したやり方を紹介したいところではあります。 しかし、Web の分野のツールは多様化しており、一つに絞ってお伝えすることが難しいのが現状です。
この学習サイトでは、そのようなツールにはなるべく依存しないようにしています。 また依存するツールやサービス( Visual Studio Code, Google Chrome, PHP, MySQL, Docker 等 )については、 基礎編 や 開発環境構築編 、本文中で明示し、解説した上で使用しています。
これは、今後みなさんが自身の力で学習を進めていく際にその他のツールを使用することになった場合、基本的な部分の見落としを少なくし、問題の切り分けの早期理解に役立ちます。 実践編を一通り終えて、Web で制作・開発することの 基本の感覚を知ることができた後に、 Build Tool、Linter、Clean Architecture, CI/CD, Test, DI, クラウドサービス、他の言語 などの便利ツールやサービスを活用することも検討してみてください。 本実践編で学ぶ内容は、それらのステップに進む前の下準備です。
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